知らなきゃ損する断捨離のコツとメリットデメリット

 

 

誰もが一度は耳にしたことがある断捨離

ただ物を捨てるだけだと思っていませんか?

 

えっ、違うの?

 

断捨離をすることによってお金が貯まり、自由な時間が増え、人間関係まで良くなっちゃうのです。

 

えー、あやしい…

 

ちゃんと理由もあるのです。

 

メリットだけでなくデメリットも見ておいて、後悔や失敗しない断捨離を実行しましょう!

 

 

断捨離とは?

 

掃除や片付けなら毎日やってるよ

 

 

 

断捨離(だんしゃり)とは、モノへの執着を捨て不要なものを減らすことにより、生活の質の向上や心の平穏、運気向上などを得ようとする考え方のこと。


もともとはヨガの『断行・捨行・離行』に由来しており

 

  • :不要なものが入ってくるのを断つ
  • :家にあるガラクタを捨てる
  • :モノへの執着を手放す

 

という3つの軸に沿い、身の回りを必要で心地の良いものだけにしていくというものです。

 

 

 

断捨離のメリットデメリット

 

まずはデメリットから見ていきましょう。

 

断捨離のデメリット

 

  • それ自体に時間がかかる
  • 心身ともに疲れる
  • 後悔することがある

 

モノを手放すというのは労力を伴います。 多かれ少なかれ持っているモノには思い出があり、モノの向こうには送ってくれた誰かや買った時の自分がいるからです。

そういったことを断ち切っていく作業は、慣れないと精神的にも疲弊します。 また、手放したものが買いなおせるものではない場合、後悔する可能性も出てきます。


一度後悔すると手放すのが怖くなり断捨離が中断してしまうため、

迷ったものはいったん保留して、まずは明らかに不要なものから手放していきましょう。

アルバムやプレゼントされたものは後回しです。

 

断捨離をするメリット

 

  • 部屋が散らからない
  • お金がたまる
  • 自由な時間が増える
  • 健康になる
  • 仕事の効率が上がる
  • ストレスが減る
  • 人間関係が良くなる

 

断捨離をすると、本当に必要なものだけを購入するため、不要なものに対して時間を使わなくて済むようになります。

その分お金は貯まり、掃除の手間が省け、清潔な空間を保つことができます。 また、片付けや探し物の時間が減り、自由な時間が増え、効率よく仕事に取り掛かることができます。


モノだけでなく人間関係にも断捨離は当てはまります。 自分の身の回りの人間関係を見つめなおすことで、自分にとって大切な人とストレスになる人とを見極めていくのです。 そしてストレスになる人との距離を置くことで、大切な人との時間をより作ることができます


無理してなんとなく付き合っている人っていませんか?


会っている時間だけでなく、その前後もその人のことを考えてもやもやとした気分になっていませんか?

 

その時間に価値はありますか?

 


少しずつ、小さなものからでも大丈夫。

 

モノの呪縛から解き放たれるのはとても気持ちの良いことです。


自分の中の不要なものを手放して、心身ともに身軽になりましょう!

 

断捨離のやり方

 

具体的に何からやったらいいの?押し入れの中身全部出しちゃう??

 

ダメー!それはいったん置いておきましょう。

押し入れには「思い出」と「使用頻度は低いけれど使うもの」という難易度高めのモノが詰め込まれています

あー、こんなこともあったなぁ

なーんて、アルバムを見て感傷に浸っていたら何も捨てられないだけでなく、一日があっという間に過ぎちゃいます。

そして、夕方になったら嫌になってまた元の場所にしまって終わり

もしくはあれもこれも使うと収納しなおして、そっくりそのまましまって終わり。

 

ぎくっ。身に覚えある

 

では今までに幾度となく繰り返したそんな失敗をしないためにも、方法を確認していきましょう。

 

STEP1 新しく入ってくるものを断つ

 

えっ!捨てるところからじゃないの⁉

 

日々の生活の中でモノは無意識に増えていきます。毎日のようにポスティングされいているチラシ、街角でもらったティッシュ、スーパーのレジ袋。

使えるものだからもらっておこう、とついついためてしまいがち。まずは手に取った時に「これは本当に必要なものか」と、自問してみましょう。

際限なく入ってくるものを、まずはこのように絞っていきます。

 

STEP2 不要なものを処分する

 

入ってくるものを減らしたら、今度は今あるものに目を向けてみます。いつか使うかも、としまっておいて、何年も使っていないものがたくさんあるはず。はじめは丸5年使っていないものから処分。それが済んだら丸3年、と自分で線引きをすると取り組みやすいですよ。
まずは賞味期限切れの調味料や、壊れているけれど捨てるのが面倒でしまっていたものから始めると、抵抗が少なく気分的にも楽です。

「捨てたら後悔するかも…」と考えると処分の手が止まってしまいますが、人間は手放したものの約9割に後悔しないという結果が出ています。
買いなおせるものは、また必要になったら買えばよいのです。
この考え方が身についてくると、モノを捨てるのが苦でなくなってきます。


買ったからには捨てたくないと思うと、STEP1の購入もより慎重に行うことができます。

 

STEP3 モノへの執着から離れる


STEP1と2を繰り返すことで、徐々にこのSTEP3のモノへの執着を手放すことができるようになります。
モノをやみくもに増やさない勇気と手放す勇気

この2つを得ることによって、自分の身の回りが快適な空間となっていきます。

 

まとめ

断捨離によるメリットはたくさんありました。

部屋が散らからない、お金が貯まる、仕事の効率化が図れる、人間関係が良好になる…etc.

 

  1. 新しく入ってくるものを断つ
  2. 明らかに不要なものから手放していく
  3. 迷ったらいったん保留

 

この3つを意識して、さっそく日々の生活に断捨離を取り入れてみましょう!

このブログで使っているテーマ「THE THOR」はこちら。

 



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