家庭学習はなにをさせれば良いの??
そんな保護者のお悩みを、現役塾講師が解決します。
2020年より、新しく教科として英語の授業が始まりましたが、現小6は一番大変。
なぜなら去年5年生の時に教科としての英語を習っていないまま6年生の英語の単元を勉強しなければならないのですから。
それなのにコロナの影響で授業時間も少ない。
はっきり言って最悪です。
家庭学習でいかに不足分を補うか。それが中学に入ってからの英語の成績に大きく関わってきます。
本記事では小学校6年生の英語の教科書のUnit6の内容について解説していきます。
※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。
✔ 本記事の内容
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)
✔ 本記事の信頼性
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。
小6英語【Unit6】で取り扱う内容をざっくりと解説
それでは早速始めていきましょう。
・昨日食べたものや普段食べているもの
・食べ物や食材・食事
・食材の産地や栄養素
小6英語【Unit6】重要な文と単語
まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。
子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。
Unit6 ‐① 昨日食べたもの、ふだん食べているもの
目標:食べ物や食材を表す言葉を覚える
スラスラ言えるようになるまで声に出して練習しましょう。
基本文
あなたは今朝何を食べましたか。
― I ate rice and natto.
I usually eat rice for breakfast.
私はご飯と納豆を食べました。
私はたいてい朝食に納豆を食べます。
What did you eat for dinner last night?
あなたは昨夜夕食に何を食べましたか。
― I ate curry and rice last night.
I usually eat chicken curry at home.
私は昨夜カレーライスを食べました。
私はたいてい家でチキンカレーを食べます。
☆ 「~でしたか」という過去の疑問文はdid を使います。
☆ usually は「たいてい」と言う頻度を表す言葉で、80%くらいの割合とイメージしましょう。
Unit6 ‐② 食材の産地と属する栄養素のグループ
目標:食材・野菜・果物に関する単語を言えるようにする
基本文
The tomatoes are from Kumamoto. そのトマトは熊本産です。
Are tomatoes in the yellow group?
トマトは黄のグループに入っていますか。
No. Tomatoes are in the green group.
いいえ。トマトは緑のグループに入っています。
☆ 「~に入っています」と属する栄養素のグループを表すときは、in を使います。
黄(エネルギーを作るもと) … 米、パン、めん類、イモ類、油、砂糖など
緑(体の調子を整えるもと) … 野菜、果物、キノコ類など
農林水産省:食事バランスガイドより
Unit6 覚えておきたい単語
まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。
それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。
余裕があったら英語でつづりを書けるようにしましょう。
●食べ物
□ rice 米
□ miso soup 味噌汁
□ curry and rice カレーライス
□ sandwich サンドイッチ
●食材
□ beef 牛肉
□ pork 豚肉
□ chicken 鶏肉
□ vegetables 野菜
□ egg たまご
□ salmon サケ
□ ham ハム
□ bacon ベーコン
□ milk 牛乳
□ soybean 大豆
□ carrot にんじん
□ onion 玉ねぎ
□ tomato トマト
□ eggplant ナス
□ potato ジャガイモ
□ kiwi fruit キウイフルーツ
●食事
□ breakfast 朝食
□ lunch 昼食
□ dinner 夕食
小6英語【Unit6】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き
Unit6で覚えておきたいポイントは3つです。
- 昨夜食べたものや普段食べているものについて尋ね、答えられるようにする
- 食材の産地や食材の属する栄養素のグループを言えるようにする
- 食材・野菜・果物に関する単語を覚える
HOME WORK 終わったら□にチェック✔
□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。
□ 「昨夜食べたものや普段食べているもの」について英語でたずねよう。たずねられた人は、英語で答えよう。
□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。
Unit6の内容は以上です。