家庭学習はなにをさせれば良いの??
そんな保護者のお悩みを、現役塾講師が解決します。
2020年より、新しく教科として英語の授業が始まりましたが、現小6は一番大変。
なぜなら去年5年生の時に教科としての英語を習っていないまま6年生の英語の単元を勉強しなければならないのですから。
それなのにコロナの影響で授業時間も少ない。
はっきり言って最悪です。
家庭学習でいかに不足分を補うか。それが中学に入ってからの英語の成績に大きく関わってきます。
本記事では小学校6年生の英語の教科書の最後の単元Unit8の内容について解説していきます。
※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。
✔ 本記事の内容
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)
✔ 本記事の信頼性
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。
小6英語【Unit8】で取り扱う内容をざっくりと解説
それでは早速始めていきましょう。
・中学生になってしたいこと
・部活動・学校行事
・自分の得意なこと
・なりたい職業
小6最後の単元は「したいこと」wantの表現です。
将来についてや、中学生になったら…と考えながら取り組めるといいですね。
小6英語【Unit8】重要な文と単語
まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。
子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。
Unit8 ‐① 中学生になって入りたい部活
目標:「~したい」を使う文章を覚える
スラスラ言えるようになるまで声に出して練習しましょう。
基本文
― I like music. I want to join the brass band.
私は音楽が好きです。私は吹奏楽部に参加したいです。
☆ want to ~ . で「 ~ したい。」を表します。
Unit8 ‐② 自分の得意なこと、なりたい職業
目標:自分の得意なこととなりたい職業を言えるようにする
基本文
I want to be a teacher. 私は先生になりたいです。
☆ 「私は~になりたいです。」は、I want to be a ~ . です。
Unit8 覚えておきたい単語
まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。
それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。
余裕があったら英語でつづりを書けるようにしましょう。
●部活動
□ cooking club 料理部
□ dance club ダンス部
□ drama club 演劇部
□ newspaper club 新聞部
□ soocer team サッカー部
□ basketball team バスケ部
□ baseball team 野球部
●学校行事
□ school festival 学園祭
□ drama festival 学芸会
□ summer vacation 夏休み
□ chorus contest 合唱コンクール
□ entrance ceremony 入学式
●動作
□ write 書く
□ read 読む
□ wear 着る、着ている
□ help 手伝う
□ draw (線画を)かく
□ travel 旅行する
●職業
□ teacher 先生
□ scientist 科学者
□ writer 作家
□ driver 運転手
□ guide ガイド
□ pro soccer player プロサッカー選手
小6英語【Unit8】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き
最後の単元Unit8で覚えておきたいポイントは2つです。
- 得意なこととなりたいことについて尋ね、答えられるようにする
- 動作や職業に関する単語を覚える
HOME WORK 終わったら□にチェック✔
□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。
□ 「得意なこととなりたいこと」について英語でたずねよう。たずねられた人は、英語で答えよう。
□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。
Unit8の内容は以上です。
これで、小学6年生の英語の教科書の最後の単元が終了です。
お疲れさまでした。