家庭学習はなにをさせれば良いの??
そんな、小学5年生を持つ保護者のお悩みを現役塾講師が解決します。
本記事では小学校5年生の英語の教科書のUnit5の内容について解説していきます。
※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。
✔ 本記事の内容
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)
✔ 本記事の信頼性
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。
小5英語【Unit5】で取り扱う内容をざっくりと解説
それでは早速始めていきましょう。
・場所について「どこですか」とたずねる
・位置
・建物・日常生活
・道案内
「どこ」の表現 where が出てきます。
道案内に関する表現を中心に学ぶ単元です。
小5英語【Unit5】重要な文と単語
まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。
子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。
Unit5 ‐① Where「どこ」の表現と、道案内
目標:Where「どこ」の表現と答え方をマスターする
声に出して何度か練習してみましょう。
基本文
― Go straight for three blocks. まっすぐ3ブロック行ってください。
Where is the book? 本はどこですか。
― It’s on the desk. それは机の上です。
☆ block は「1区画」を表す言葉です。
☆ 探し物の位置をたずねられたときは、on 「上に」や in 「中に」といった言葉を場所の前に置きます。
Unit5 ‐② 道案内で使う表現
目標:道案内で使う表現を使いこなす
基本文
ー Turn left. You can see it on your right.
左に曲がってください。それはあなたの右側に見えます。
☆ 文の最後は下げ調子(⤵)で読みましょう。Where などの疑問詞から始まる疑問文は、文末を下げ調子で読みます。
☆ 「それはあなたの右側にあります。」と、その建物が向かって右側にあるようなら on your right 、左側なら on your leftで表します。
Unit5 覚えておきたい単語
まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。
それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。
余裕があったら英語でつづりを書けるようにしましょう。
●建物
□ station 駅
□ park 公園
□ hospital 病院
□ restaurant レストラン
□ stadium スタジアム
□ post office 郵便局
□ fire station 消防署
□ convenience store コンビニエンスストア
●道案内
□ go 行く、進む
□ straight まっすぐに
□ turn 曲がる、向きを変える
□ right 右に、右側
□ left 左に、左側
□ see 見る、見える
□ block ブロック、1区画
●位置
□ in 中に
□ on 上に
□ under 下に
□ by そばに
●日常生活
□ desk 机
□ bag かばん
□ book 本
□ racket ラケット
convenience store のように長い単語は、声に出してつづりと発音を一緒に覚えると良いですよ。
小5英語【Unit5】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き
Unit5で覚えておきたいポイントは3つです。
- 場所について「どこですか。」と尋ねられるようにする
- 道案内で使う言葉・建物について言えるようにする
- 身の回りの物の位置を表す言葉を覚える
道案内に関する表現は少々複雑。
単語を変えて何パターンも文章を作り、パッと言葉が出てくるようになるまで会話を繰り返してみましょう。
HOME WORK 終わったら□にチェック✔
□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。
□ 場所について「どこですか。」と英語でたずねよう。たずねられた人は、英語で答えよう。
□ 身近なものの場所について説明できるようになろう。
□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。
Unit5の内容は以上です。