家庭学習はなにをさせれば良いの??
そんな、小学5年生を持つ保護者のお悩みを現役塾講師が解決します。
本記事では小学校5年生の英語の教科書のUnit4の内容について解説していきます。
※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。
✔ 本記事の内容
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)
✔ 本記事の信頼性
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。
小5英語【Unit4】で取り扱う内容をざっくりと解説
それでは早速始めていきましょう。
・人について「だれですか」とたずねる
・出来ること、出来ないこと
・動作
・建物
・身近な人の紹介
・楽器
・家族・人
「できる」の表現 can が出てきます。また play や sing などの一般動詞も登場。
文がややこしくなってきます。
小5英語【Unit4】重要な文と単語
まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。
子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。
Unit4 ‐① Who「だれ」の表現と、「できること」「できないこと」
目標:Who「だれ」can「できる」の表現をマスターする
声に出して何度か練習してみましょう。
基本文
― This is Lisa Green. こちらはリサ・グリーンです。I can play the piano, but I can’t dance. 私はピアノを弾くことが出来ますが、踊ることはできません。
Can you swim fast? あなたは速く泳ぐことが出来ますか。
― Yes, I can. / No, I can’t. はい、できます。/いいえ、できません。
☆ thisは「これ」という意味ですが、Who is this? として人に対して使う時は「こちら」と訳します。
☆ can は「~ができます」という意味です。主語(I や Youなど)と動詞(playなど)の間に書きます。
☆ 「~ができません」は can’t を使って表します。
Unit4 ‐② 身近な人の紹介
目標:身近な人について紹介出来るようになる
基本文
ー He is my father. He is a baker. He can bake bread well.
彼は私の父です。彼はパン焼き職人です。彼は上手にパンを焼くことが出来ます。
☆ 文の最後は下げ調子(⤵)で読みましょう。Who などの疑問詞から始まる疑問文は、文末を下げ調子で読みます。
☆ 「彼は~です。」は He is~. 「彼は~ができます。」は He can ~. と言います。
Unit4 覚えておきたい単語
まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。
それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。
余裕があったら英語でつづりを書けるようにしましょう。
●動作など
□ bake(パンなどを)焼く
□ cook 料理をする
□ play (スポーツなどを)する,演奏する,遊ぶ
□ run 走る
□ swim 泳ぐ
□ dance おどる
□ sing 歌う
□ skate スケートをする
●建物など
□ zoo 動物園
□ stadium スタジアム
□ library 図書館、図書室
●楽器
□ guitar ギター
□ piano ピアノ
□ recorder リコーダー
□ violin バイオリン
●家族・人
□ mother お母さん
□ father お父さん
□ sister お姉さん,妹
□ brother お兄さん,弟
□ boy 男の子
□ girl 女の子
□ friend 友達
□ classmate クラスメート
classmateは一つの単語です。
class mateのようにあいだを離さないように気を付けて下さいね。
小5英語【Unit4】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き
Unit4で覚えておきたいポイントは3つです。
- 人について「だれですか。」と英語で尋ね答えられるようにする
- can に関する表現を使えるようにする
- play や sing といった一般動詞を使った文章を作る
一般動詞と can が出てくることによって、一気に文章が難しくなります。
単語を変えて何パターンも文章を作り、パッと言葉が出てくるようになるまで会話を繰り返してみましょう。
HOME WORK 終わったら□にチェック✔
□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。
□ 人について「だれですか。」と英語でたずねよう。たずねられた人は、英語で答えよう。
□ 「できること」「できないこと」について伝え合うことが出来るようになろう。
□ 身近な人について紹介できるようになろう。
□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。
Unit4の内容は以上です。