家庭学習はなにをさせれば良いの??
そんな保護者のお悩みを、現役塾講師が解決します。
2020年より、新しく教科として英語の授業が始まりましたが、現小6は一番大変。
なぜなら去年5年生の時に教科としての英語を習っていないまま6年生の英語の単元を勉強しなければならないのですから。
それなのにコロナの影響で授業時間も少ない。
はっきり言って最悪です。
家庭学習でいかに不足分を補うか。それが中学に入ってからの英語の成績に大きく関わってきます。
本記事では小学校6年生の英語の教科書のUnit7の内容について解説していきます。
※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。
✔ 本記事の内容
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)
✔ 本記事の信頼性
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。
小6英語【Unit7】で取り扱う内容をざっくりと解説
それでは早速始めていきましょう。
・小学校の一番の思い出
・学校行事
・思い出の行事で見たもの・楽しんだこと
・建物・したこと
小6英語【Unit7】重要な文と単語
まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。
子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。
Unit7 ‐① 小学校の一番の思い出
目標:学校行事を表す言葉を覚える
スラスラ言えるようになるまで声に出して練習しましょう。
基本文
― My best memory is our sports day. It was exciting. How about you?
私の一番の思い出は運動会です。それはワクワクしました。あなたはどうですか。
My best memory is our school trip. We went to Kyoto in October.
私の一番の思い出は修学旅行です。私たちは10月に京都に行きました。
☆ We went to ~ . は「私たちは ~ へ行きました。」の意味です。 went は go の過去形です。このように過去に「したこと」を言う時は過去形を使います。
Unit7 ‐② 思い出の行事で見たものや楽しんだこと
目標:建物やしたことを表す言葉を言えるようにする
基本文
We went to a museum.
We saw many pictures.
The pictures were fantastic.
I learned a lot there.
私のいちばんの思い出は社会科見学です。
私たちは美術館へ行きました。
私たちはたくさんの絵を見ました。
絵は素晴らしかったです。
私はそこでたくさん学びました。
☆ 誕生日などで何月何日と言う場合は、「月」「日付」の順にします。
☆ 「~することを楽しんだ。」と言う時は、 enjoyed のあとの動作を表す語は ing を付けた形になります。
例)talk → talking、 hike → hiking、 swim → swimming
Unit7 覚えておきたい単語
この単元の学校行事は、無理に書けるようにならなくても大丈夫。
まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。
それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。
したこと(動詞の過去形)だけはしっかりかけるようにしておきましょう。
●学校行事
□ field trip 遠足、社会科見学
□ school trip 修学旅行
□ music festival 音楽祭
□ sports day 運動会
□ swimming meet 水泳競技会
□ fire drill 消防訓練
□ volunteer day ボランティアの日
□ speech contest スピーチコンクール
□ soccer tournament サッカー選手権大会
●建物など
□ temple 寺
□ shrine 神社
□ castle 城
□ restaurant レストラン
□ park 公園
□ museum 博物館、美術館
□ bridge 橋
●したこと
□ praticed 練習した
□ learned 学んだ、習った
□ won 勝ち取った
□ were ~でした
小6英語【Unit7】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き
Unit7で覚えておきたいポイントはたったひとつです。
- したこと(動詞の過去形)を覚える
他の単語や文章も大事ですが、優先したいのが動詞とその過去形を覚えることです。
こちらはしっかりと書けるようにしておきたいですね。
HOME WORK 終わったら□にチェック✔
□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。
□ 「したこと」(動詞の過去形)をマスターしよう。
□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。
Unit7の内容は以上です。