小学5年生英語教科書【Unit6】学校の授業内容と家庭学習で復習したいこと【2020年対応】

小学5年生から教科として英語が始まったけれど、
家庭学習はなにをさせれば良いの??

 

そんな、小学5年生を持つ保護者のお悩みを現役塾講師が解決します。

 

本記事では小学校5年生の英語の教科書のUnit6の内容について解説していきます。

 

※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。

 

 

 

 本記事の内容

・小5英語Unit6で取り扱う内容をざっくりと解説
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)

 

 

 本記事の信頼性

筆者は現役の塾講師。2020年現在も学習塾で小学生の英語の授業を受け持っています。
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。

 

 

 

小5英語【Unit6】で取り扱う内容をざっくりと解説

 

 

それでは早速始めていきましょう。

 

【Unit6の内容】 What would you like?

・レストランでの注文のしかた
・食べ物・味
・値段のたずねかた
・大きな数

 

「何になさいますか」というていねいな表現 What would you like? が出てきます。

レストランでの注文や支払いに関する表現を中心に学ぶ単元です。

旅行で使える便利で大事な表現ですね。

 

 

 

小5英語【Unit6】重要な文と単語

 

 

まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。

 

 

子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。

 

 

 

 

Unit6 ‐① ていねいな言い方と注文のしかた

 

目標:What would you like? の表現と答え方をマスターする

 

声に出して何度か練習してみましょう。

 

基本文

What would you like?    何になさいますか。
― I’d like a salad and a sandwich.  サラダとサンドイッチをお願いします。
OK. A salad and a sandwich?     はい。サラダとサンドイッチですね。
― Yes, please.     はい、お願いします。

 

☆ 「あなたは何が欲しいですか。」は What do you want? と言いますが、レストランなどの店で店員が客に「何になさいますか。」とていねいにたずねるときは、What would you like? と言います。
☆ 疑問詞(Whereなど)から始まる文の最後は下げ調子(⤵)で読みましょう。
☆ 「~をお願いします。」とていねいな言い方で注文するときは、I’d like ~. と言います。
☆ I’d は I would を短くした言い方で、 I would like ~. と言う事もできます。

 

 

Unit6 ‐② 値段をたずねる

 

目標:店で値段をたずねることが出来る

 

基本文

How much is it?  いくらですか。
ー A salad is 250 Yen. A sandwich is 460 Yen. 710 Yen , please.
サラダは250円。サンドイッチは460円。710円お願いします。
OK. Here you are.  はい。どうぞ。
Thank you.   ありがとうございます。

 

☆ 「~はいくらですか。」と言う場合は How much ~. といいます。
☆ 文の最後は下げ調子(⤵)で読みましょう。How などの疑問詞から始まる疑問文は、文末を下げ調子で読みます。
☆ 何かを渡すときは Here you are. といいます。

 

How are you? (調子はどうですか)と Here you are. は混同してしまう子どもが多いので、注意が必要です。

 

 

Unit6 覚えておきたい単語

 

まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。

それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。

余裕があったら英語でつづりを書けるようにしましょう。

 

食べ物
salad サラダ
pizza  ピザ
sandwich サンドイッチ
hot dog  ホットドッグ
hamburger  ハンバーガー
soup  スープ
cake ケーキ
parfait パフェ
chocolate チョコレート
ice cream アイスクリーム


good おいしい
sweet 甘い
bitter 苦い

数字(復習)
one 
two 
three 
four 
five 5
six 6
seven 7
eight 8
nine 9
ten 10

大きい数
one hundred 100
six hundred and fifty 650
eight hundred and thirty 830

 

数字はまず1~10を書けるようにしましょう。

大きい数は、時間をかけてつづりを確実に書けるようにしたいところです。

 

 

小5英語【Unit6】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き

 

 

Unit6で覚えておきたいポイントは3つです。

  1.  注文について「なにになさいますか。」と尋ねられ答えられるようにする
  2.  値段について言えるようにする
  3.  大きい数を表す言葉を覚える

 

難しい表現が出てきました。

しかし大人にとっても実用的なこれらの表現は、普段から買い物の時に会話をしてみるなどして慣れておきたいですね。

 

 

 

 

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□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。

□ 「なにになさいますか。」と英語でたずねよう。たずねられた人は、英語で答えよう。

□ 値段についてたずねられるようになろう。

□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。

 


 

 

 

 

 

Unit6の内容は以上です。

 

 

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このブログで使っているテーマ「THE THOR」はこちら。

 



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