家庭学習はなにをさせれば良いの??
そんな、小学5年生を持つ保護者のお悩みを現役塾講師が解決します。
本記事では小学校5年生の英語の教科書のUnit6の内容について解説していきます。
※東京書籍発行の教科書「NEW HORIZON Elementary」を参考にしています。
✔ 本記事の内容
・重要な文と単語
・絶対覚えておきたいポイント(チェックリスト付き)
✔ 本記事の信頼性
塾講師歴は15年越え。溜まったノウハウを書き留めたくブログを書いています。
小5英語【Unit6】で取り扱う内容をざっくりと解説
それでは早速始めていきましょう。
・レストランでの注文のしかた
・食べ物・味
・値段のたずねかた
・大きな数
「何になさいますか」というていねいな表現 What would you like? が出てきます。
レストランでの注文や支払いに関する表現を中心に学ぶ単元です。
旅行で使える便利で大事な表現ですね。
小5英語【Unit6】重要な文と単語
まずは文を丸覚えするまで何度も読みましょう。
子どもに発音を教えるのが不安、と言う場合はこちらの教科書ワークが音声付きで教科書の内容に沿っているため便利です。
Unit6 ‐① ていねいな言い方と注文のしかた
目標:What would you like? の表現と答え方をマスターする
声に出して何度か練習してみましょう。
基本文
― I’d like a salad and a sandwich. サラダとサンドイッチをお願いします。
OK. A salad and a sandwich? はい。サラダとサンドイッチですね。
― Yes, please. はい、お願いします。
☆ 疑問詞(Whereなど)から始まる文の最後は下げ調子(⤵)で読みましょう。
☆ 「~をお願いします。」とていねいな言い方で注文するときは、I’d like ~. と言います。
☆ I’d は I would を短くした言い方で、 I would like ~. と言う事もできます。
Unit6 ‐② 値段をたずねる
目標:店で値段をたずねることが出来る
基本文
ー A salad is 250 Yen. A sandwich is 460 Yen. 710 Yen , please.
サラダは250円。サンドイッチは460円。710円お願いします。
OK. Here you are. はい。どうぞ。
Thank you. ありがとうございます。
☆ 文の最後は下げ調子(⤵)で読みましょう。How などの疑問詞から始まる疑問文は、文末を下げ調子で読みます。
☆ 何かを渡すときは Here you are. といいます。
How are you? (調子はどうですか)と Here you are. は混同してしまう子どもが多いので、注意が必要です。
Unit6 覚えておきたい単語
まずは英語を聞いたり見た時に日本語で意味が分かるようにしましょう。
それが出来たら次に「日本語⇒英語」で言えるようにします。
余裕があったら英語でつづりを書けるようにしましょう。
●食べ物
□ salad サラダ
□ pizza ピザ
□ sandwich サンドイッチ
□ hot dog ホットドッグ
□ hamburger ハンバーガー
□ soup スープ
□ cake ケーキ
□ parfait パフェ
□ chocolate チョコレート
□ ice cream アイスクリーム
●味
□ good おいしい
□ sweet 甘い
□ bitter 苦い
●数字(復習)
□ one 1
□ two 2
□ three 3
□ four 4
□ five 5
□ six 6
□ seven 7
□ eight 8
□ nine 9
□ ten 10
●大きい数
□ one hundred 100
□ six hundred and fifty 650
□ eight hundred and thirty 830
数字はまず1~10を書けるようにしましょう。
大きい数は、時間をかけてつづりを確実に書けるようにしたいところです。
小5英語【Unit6】 絶対覚えておきたいポイント チェックリスト付き
Unit6で覚えておきたいポイントは3つです。
- 注文について「なにになさいますか。」と尋ねられ答えられるようにする
- 値段について言えるようにする
- 大きい数を表す言葉を覚える
難しい表現が出てきました。
しかし大人にとっても実用的なこれらの表現は、普段から買い物の時に会話をしてみるなどして慣れておきたいですね。
HOME WORK 終わったら□にチェック✔
□ 基本文をスラスラ読めるようにしよう。
□ 「なにになさいますか。」と英語でたずねよう。たずねられた人は、英語で答えよう。
□ 値段についてたずねられるようになろう。
□ 単語の読み書きが出来るよう練習しよう。
Unit6の内容は以上です。